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「国境を監視する:場所、人、そしてテクノロジー」と題されたEFFによる巡回展が、この春、まずサンフランシスコ湾にあるかつてのエンジェル島移民局を皮切りに開幕します。 本巡回展は、サンフランシスコ湾にあるエンジェル島で2025年4月2日から5月28日まで開催されるものです。ご協力いただきましたエンジェル島の移民局およびエンジェル島州立公園には深く感謝申し上げます。展示の営業時間や場所の詳細については、こちらをご覧ください。 ここ数年、EFFは 合衆国とメキシコの国境間における監視テクノロジーインフラが急速に拡大していることを示すデータや画像を収集してきました。カリフォルニア州の沿岸からテキサス州の果てまで、EFFのスタッフは合衆国とメキシコの国境沿いを何度も訪れ、ジャーナリストや人道支援活動家、そして他の活動家たちにインタビューを行い、両国にまたがる国境での監視技術を記録し、文書化しています。また、EFFでは、現時点でもっとも網羅されている国境監視インフラマップを作成し、公開しています。また、国境で新しい監視テクノロジーが試験運用されていることもEFFは突き止めています。国境に住む人々のプライバシーを守ることを目的とする裁判でも係争中です。国境監視テクノロジーについての 65枚以上ものオープンライセンス画像が含まれたフォルダもリリースしています。これにより、報道関係者や活動家、研究者は自由にアクセスできる視覚情報を使ってストーリーを一般に伝えることができます。 この巡回展は、これらの情報を広く一般に伝えることを目指しています。さながら、この展示は国境監視の入門編と行ったところです。 歴史あるかつてのエンジェル島移民局こそ、この展示の幕開けにふさわしい場所に違いありません。1910年から1940年にかけて、サンフランシスコ湾を経由してアメリカ合衆国に入国しよ うとしたアジア人を中心とする何十万人もの移民たちが、ここエンジェル島に収容されました。1882年の中国人排斥法で中国人労働者のアメリカ合衆国への渡航が禁じられた後、多くの移民が入国許可を得るまでの間、エンジェル島で数日、数ヶ月、時には数年間という長い期間拘留されることがありました。移民歓迎の標として知られるニューヨークのエリス島と違い、エンジェル島は移民排斥の象徴です。入国許可を待つ人々が収容されていた建物の壁にはさまざまな文字や絵が刻まれており、そこには人々の不安、疎外感、恐怖、そして希望といった感情が表現されています。 この展示では、現代のハイテクなデジタル監視テクノロジーを通して、希望に満ちた移民、亡命希望者、そして国境周辺の住民たちの軌跡を垣間見ることができます。これにより、これまでの歴史で排除されてきた移民たちの結末を映し出し、訪れる方々がこれらのストーリーを通じて自身の立場を見つめ直す機会となることを願っています。 将来、本巡回展を迎えたいという博物館、図書館、教育機関、コミュニティセンターがございましたら、シニア・ポリシー・アナリストのMatthew Guariglia(matthew@eff.org)までご連絡いただけましたら幸いです。 プログラム エンジェル島で開催されるこの巡回展に加え、EFFでは合衆国とメキシコの国境での監視に関する理解を深めるためのその他のイベントも、今後2つ開催していく予定です。2025年4月3日アメリカ太平洋標準時13:00~14:00には、国境をはさんだ両国で活動するジャーナリスト、活動家、研究者を迎え、「合衆国・メキシコ国境における監視下の生活と移民」と題したライブストリーミング・イベントをお送りします。 ベイエリアにお住まいの方は、4月9日18:00~20:00にサンフランシスコで開催されるインターネット・アーカイブ主催、EFFホストの「合衆国メキシコ国境における監視の実態と記録」と題するイベントにぜひご参加ください。詳細およびご参加方法についてはイベントページをご確認ください。
Two appeals courts have recently rejected efforts by private parties to use copyright to restrict access to the laws that most directly affect ordinary citizens: regulations that ensure our homes, workplaces, devices, and many other products, are safe and fit for purpose. Apparently hoping the third time will be the charm, a standards organization is asking the Third Circuit Court of Appeals to break ranks and hold that a private party that helps develop a law also gets to own...
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